爪水虫の市販薬・塗り薬

爪水虫は根気よく治療することが必要です。市販の対策品を使って完治を目指しましょう。

クレナフィン

      2016/11/24

※クレナフィンは市販されていません。使用にあたっては、医師の処方箋が必要です。

クレナフィンとは

クレナフィンは、科研製薬が開発し、2014年から使用が開始された、エフィナコナゾールを有効成分とする日本初の爪白癬(爪水虫)専用塗り薬です。

クレナフィンが使用される前は爪水虫の治療にあたっては、飲み薬のみが認められていました。しかし、副作用があったり、他の薬との飲み合わせが悪かったりして、治療が進まないこともありました。

そこで開発されたのが「クレナフィン」です。

クレナフィンの特長

「クレナフィン」は商品名で、一般名を「エフィナコナゾール」といいます。「クリーン」と「エフィナコナゾール」を合わせて「クレナフィン」と名付けられました。

クレナフィンは、カビなどの真菌に対して有効な抗真菌薬です。他にも抗真菌薬はたくさんありますが、クレナフィンの特長は爪に染み込みやすいことです。

爪水虫の原因菌である白癬菌は爪のいちばん奥にある「爪床」と呼ばれる場所に主に存在しています。一般的な水虫薬では、爪の奥に浸透しないため、この爪床までは届きません。

しかしクレナフィンは爪の奥にまで浸透するため、爪水虫に対して効果を発揮します。

クレナフィンの有効性

クレナフィンは臨床試験において、爪水虫に一定の有効性があることが認められました。

日本人に対しての完全治癒率は28.8%となっています。
(データ参照:クレナフィン・臨床成績 1.国際共同第Ⅲ相試験 - clenafin.jp|科研製薬株式会社

クレナフィンの使用方法

クレナフィンの用法・容量は「1日に1回、爪水虫を患っている爪全体に塗る」となっています。薬のボトルの先端がハケのようになっていて、塗りやすくなっています。

また、はみ出た薬剤は拭き取る必要があります。

爪水虫を完治させるには、爪が新しいきれいな爪に完全に生え変わる必要があります。このため、治療期間もそれと同じ時間が必要になります。個人差はありますが、半年~1年程度が必要です。

クレナフィンの副作用

クレナフィンの副作用は、塗った部分の皮膚炎や水ぶくれなどが報告されています。添加物にエタノールを加えていることと、抗真菌薬の濃度が高めであることが理由と考えられます。多くがはみ出てしまった薬を拭き取らなかったも要因と考えられています。

クレナフィンの使用にあたっては、医師の処方箋が必要となります。気になることがあれば、医師・薬剤師に相談するようにしましょう。

クレナフィンの薬価

クレナフィンの薬価は2016年現在、1gあたり1657.5円となっています。内容量が3.56gなので、1本で約5,900円となります。

1本でどれくらい塗れるかですが、親指1本なら1ヶ月以上持ちます。しかし、それよりもこのクレナフィンはその特性上開封後4週間経過した残液は使用しないことという制限があります。つまり、塗る面積にかかわらず、4週間(約1ヶ月)で1本が必要になります。

仮に1年間治療を行った場合、5,900円×12ヶ月=70,800円となります。

ここから保険が適用されて、実際の支払いは安くなりますが、上記以外にも診察費用などが必要ですので、患者の負担はかなり大きくなります。

まとめ

クレナフィンは日本初の爪水虫専用塗り薬として、画期的な製品です。

しかし、あくまで臨床試験での成績ですが、完全治癒率が28%にとどまっています。クレナフィンを使う場合は、爪水虫の状態を確認しつつ、医師と相談しながら治療をした方が良さそうです。

(参考サイト:クレナフィン情報サイト - clenafin.jp|科研製薬株式会社

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クリアネイルショット

 爪水虫対策のポイントはなんと言っても「浸透力」です。皮膚に比べてとても硬い爪の内部に、いかに効果的に有効成分を届けるかがとても重要になってきます。
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利用者アンケートでは、なんと81%の人が変化を実感しています。
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これは製品に絶対の自信があるからなのでしょう。
爪水虫の治療は、爪が生え替わるまで続くため、長期戦となります。
秋から冬にかけての涼しくなる季節は白癬菌の活動が低下するため、爪水虫の完治を目指すには最適な期間です。今から治療を始めて、早めの完治を目指しましょう。

 - 爪水虫の対策製品