爪の伸びる速さはどれくらいですか?

爪水虫に関するFAQ

手の爪と足の爪では伸びる速度が異なります。手の爪は1日0.1mm、1カ月に約3mm伸びるのに対して、足の爪は1日0.05mm、1カ月に約1.5mm伸びると言われています。ただし、これはあくまで平均であって個人差があります。

また、年齢や季節などによっても爪の伸びる速度は変わります。一般に冬よりも夏のほうが早く伸び、大人よりも子どものほうが早く伸びます。

生え変わるまでの時間は?

爪水虫の完治を目指す場合、白癬菌を追い出すために、できれば爪が完全に生え変わる(入れ替わる)まで治療を行うのが理想です。

足の爪の長さは個人差はありますが、だいたい10~15mmだと思います。足の爪はひと月に約1.5mm伸びますので、全て入れ替わるには6~10ヶ月程度が必要となります。

爪水虫の治療を開始する際に、指の爪の長さを測ってみてください。それを1.5mmで割れば、治療期間の目安が計算できると思います。

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