足裏の水虫と爪水虫は関係あるのですか?

爪水虫に関するFAQ

爪水虫の多くは、長い間、足裏の水虫をわずらっているうちに、足裏や指の間にいた菌が、爪のまわりから爪の下にもぐりこみ、さらに爪の中にまで入り込んだものです。

爪水虫と足裏の水虫には強い関係があります。足裏に水虫がある場合、ほとんどの場合、爪にも入り込んでいる可能性があります。

また、一度、爪水虫になると、爪が菌の貯蔵庫となって菌をまき散らすため、足の水虫が治らなかったり、再発を繰り返すことになります。

そして、爪水虫を治療しても、足裏に水虫が残っている場合、また爪水虫に白癬菌がうつって爪水虫が再発する場合があります。このため、足の水虫と爪水虫はセットと考えて、治療も同時に行うとよいでしょう。

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