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爪水虫について

水虫・爪水虫の病院での検査の注意点

市販の水虫薬で改善が見られない場合は、すみやかに病院(皮膚科)を受診した方がよいでしょう。 水虫と症状がよく似ている病気は他にもあります。もしかしたら水虫でないのに、水虫の薬を使い続けて、症状が悪化させてしまう人がたくさんいます。 また、本...
白癬菌についての基礎知識

感染力の強い新型白癬菌が日本上陸

2001年ごろからそれまで日本になかった新型の水虫が海外から入ってきました。それは「トリコフィトン・トンズランス」と呼ばれる菌です。 それまで日本にいた水虫菌よりも感染力が強く、柔道やレスリングなどの格闘技選手の間で広がっているのが特徴です...
爪水虫に関するFAQ

爪水虫はお風呂でうつるの

家族や同居人が爪水虫に感染している場合、気になるのがお風呂ですよね。 もしかしたら、同じお風呂に入ったらうつるのではないか?と思ってしまいますよね。 でも大丈夫です。 爪水虫の原因菌である白癬菌は基本的に水を介してはうつりません。また、白癬...
爪水虫に関するFAQ

白癬菌はなぜ硬い爪の中に侵入できるのですか?

爪は硬ケラチンというタンパク質でつくられていて非常に硬くなっています。 しかし、白癬菌はケラチンを溶かすケラチナーゼと呼ばれる酵素を持っています。この酵素を出して爪を溶かしながら爪のなかに入っていきます。 白癬菌は同時に、ケラチンを栄養源と...
爪水虫に関するFAQ

爪水虫で悩んでいる人はどれくらいいますか?

爪水虫になってしまった時、自分だけなのだろうか、果たして他の人はどうなんだろうと思うこともあるでしょう。 実は日本皮膚科学会の推計によると、爪水虫に悩んでいる人は常時1000万人以上いると言われています。 日本の人口が1億人ちょっとなので、...
爪水虫に関するFAQ

爪水虫は熱いお湯で治るの?

爪水虫の原因菌である白癬菌は高温多湿な環境を好みますが、逆に温度が高すぎる環境には弱いと言われています。具体的な温度で言うと40~45度以上です。これくらいの温度なら少し熱めのお風呂ならありそうです。 全身を入れるとのぼせてしまうので、足先...
爪水虫に関するFAQ

子供や乳幼児も爪水虫になりますか?

爪水虫の原因菌である白癬菌は大人に限らず子供や赤ちゃんにも感染します。 しかし、一般的に白癬菌は定着するために24時間かかりますので、毎日お風呂に入って清潔にしていれば問題ありません。 特に赤ちゃんは、靴を履いている時間が短く、蒸れにくいの...
爪水虫に関するFAQ

爪水虫もかゆいのですか?

爪そのものには知覚神経が通っていないため、かゆみや痛みは感じませんが、爪のまわりがかゆくなることがあります。 爪の水虫の場合はかゆみよりも、むしろ痛みのほうが問題になります。爪が厚くなって変形してくると、靴を履いたときに痛みが生じたり、ひど...
爪水虫について

爪水虫の治療は秋~冬~春がチャンス

爪水虫の原因菌である白癬菌は、高温多湿を好みます。 このため、気温と湿度が高い夏場がもっとも活動が活発になります。 特に爪水虫になりやすい足の爪周辺は、靴を履いているので蒸れやすく、まさに高温多湿で白癬菌が絶好調になる環境です。 このため夏...
爪水虫について

水虫かなと思ったら

水虫の症状は人によって様々ですが、趾間型水虫などでは自覚症状がありますし、足の異常に気づいたら早めに皮膚科に行って診療を受けることが大切です。どんな病気でもそうですが、症状が軽いうちに発見すれば治るのも早くなりますから、足を毎日点検して異常...